日本人の心を大事にする国民性は、子孫にも継承したい事だと思います。
そして、人として生まれたからには”別れ”は避けられない事実です。
それが、家族との別れなら尚の事辛いものですね。
最近、よく耳にする”遺品整理”も別れに関係しています。
亡くなった方の思い出が詰まった品物は、中々整理はしづらいのは確かです。
あまり経験したくないかも知れない”遺品整理”も少し考え方を変えてみても良いと感じます。
それは、生前の元気な状態で”本人に聞いておく”方法です。
これは、タイミングを間違えると大変失礼な話になるので注意は必要です!
基本的には”笑い話”になる程度で聞いておく事です。
「もしもの時は、何を残しておいたら良い?」
あくまでも、本人希望を尊重するのが大事です。
「迷惑かかるかもしれないけど…あの時計は残したいな!」
気軽な会話で大事な想いを聞き出しておけば…あとは終了しましょう。
余り長引く話だと、凹む会話になる事があるんです。
これで、一番大事な物が確認出来ますよ!
最後に、遺品整理で感じるのは…。
やはり”亡くなる方の1番大事な物(事)ではないでしょうか?